ネット弁慶Bのブログ

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声豚視点のドキプリ

割合としては少ないがドラマCDも買っていた。
ラジオドラマをCD化したものもあれば、最初からドラマCDとして発売されたものもある。

「ドキプリ」はラジオドラマ産。 同名ゲーム(プレイステーション)の販促で作られたんだったかな。
原画はセーラームーンで知られた香川久さん。
ラジオで聴いてて結構好きだったのでCDも購入していた。

ポニテの野々原千晶が形式上の主役ポジションだが、ドラマCDでは誰が主役という感じは無い。
國府田マリ子さんの、「やや凛々しい」系の演技が心地よい。
他の役では「猫なで声」的なのが多すぎるからね。 宮崎駿ふうに言うなら娼婦の声ってやつかな。

このドラマCDだと、私が猫なで声に聞こえてしまうのがキャッチャーキャラの眼鏡さんの声(白鳥由里)。
白鳥由里さんの声は普段嫌いじゃないのに この役だとなんだか耳につく、たぶんツッコミ役で一番セリフが多い。 でも一番ひどいのは永島由子さんのロリキャラ。

クセのある声といえば小森まなみさんがこの中では筆頭クラスに思えるが、
関西弁のキャラを演じることでそういった要素は感じにくくなっている。 正しい関西弁とは思えないのに あまり違和感がない不思議演技。
総合的には一番好きなキャラかも。

松本梨香さんはポケモンのサトシが定着するまではヒロイン役も結構やってましたね。

秋山久美の演技には殺意がわく
…そのオチが言いたかっただけやろって感じですが。

あと脇役男性キャラを茶風林さん(現・磯野波平役)が一人で何役もやっているが、なぜかブックレットに名前が載っていない。